2010/12/01 06:01
【真由が愛した町】
三枝真由(26歳)はパリの大学に留学中何度かイタリアに足を運んでいたが、
大学最後の休暇にルネッサンス期の絵画特集の中にあったラファエロの模写を
飾る教会を訪ねるためにラクイラの町を初めて訪れた。
その教会に隣接する小さなホテルに宿泊した真由は、
常連客であったルチアーノ・モロー(32歳準教授)と運命の出会いをする。
それは偶然にも真由が愛読していた美術書に関わった人で
あったからであり、真由が愛するラファエロの信奉者であったから…。
しかし、元妻ソフィアに未練を残すルチアーノを見てしまった真由は、
彼への思慕が深まる中、ラクイラを去る決心をする。そして、二年後、
ローマでアルバイトをしながら美術史を研究する26歳になった
ばかりの春、偶然にもかつての恋人であったルチアーノの近況をテレビで知る…。
ルチアーノを忘れられなかった真由は、二年ぶりにラクイラを
訪れ再会する…。
9前の記事へ
◆記事一覧へ
コメントを行うにはログインが必要です。
⇒ログインはこちら
⇒ユーザ登録はこちら
イラリバナナ「市川昭子」さんのマイページへ
作品一覧/活動報告
お気に入りユーザ/お気に入り小説
評価した作品一覧
レビューした作品一覧
イラリバナナ「市川昭子」さんのユーザ情報
0ユーザページに戻る
小説家になろう